1月5日(火)夜の…
2021年1月5日 火曜日の星空指数(蓼科第二牧場にて)
★★☆☆☆:星2つ(星空の観測が可能な状態)
1月5日、雲に覆われた白樺高原。寒波も立て続けに来ており寒さの厳しい高原エリアにおいても今日は雲が大勢を占めている。
肉眼ではかすかに一等星が見えるほどでしたが、カメラで撮影するとちゃんとそこにオリオン座がいました。
1月に入って寒波の影響が強く雲の目立つ天気が続いており、早くこの蜘蛛が晴れた美しい星空を観測できるようになれば、と思っています。
1月5日、雲に覆われた白樺高原。寒波も立て続けに来ており寒さの厳しい高原エリアにおいても今日は雲が大勢を占めている。
肉眼ではかすかに一等星が見えるほどでしたが、カメラで撮影するとちゃんとそこにオリオン座がいました。
1月に入って寒波の影響が強く雲の目立つ天気が続いており、早くこの蜘蛛が晴れた美しい星空を観測できるようになれば、と思っています。
1月3日、雲が目立つものの全体的に晴れた白樺高原では星空の観測が可能な条件となった。
この日から、星空を撮影するためにソフトフィルターを導入。一枚目の写真では星が少し大きくわかりやすく撮影できたのみだったが、下にある2枚めではオリオン座のベテルギウスなど赤い星の色もしっかり出るようになった。
今まではなるべく肉眼で見た夜空に近いものを、と思い使っていなかった。しかし星座のカタチが解りづらいことに悩んでいた。
使ってみてびっくり!星座のカタチもわかりやすく、星の色もとても良く出ているので素晴らしい機材だと思う。
2021年始まりましたね!の日である1月1日、こんな日も私は白樺高原=星空高原をPRするべく片道20分ほどをかけて白樺高原へ星の写真を撮影しに来ています。
年末の寒波による降雪も道路はすぐに除雪され、多少は滑りやすいものの問題なく山道を走行できています。
この日は、やはり1年の最初ということもあり冬の星座の代名詞と言えるオリオン座を撮影しました。
流石にこれだけ毎日、星空写真を撮っていると機材も増やしたくなりますよね!今は写真で星が目立たないために星座がわかり辛いと感じているためソフトフィルターを購入しようか悩んでいます。
12月27日、月齢が12.4(正午)と明るい月のもとではありましたが、白樺高原には雲も少なく星空の観測には適した環境。
今年は寒さも厳しく(過去2年と比べて)白樺湖もすっかりと凍結していました。
女神湖でも同じくすっかりと凍結した湖面。
ここ、女神湖では凍結した湖面を車で走行する氷上ドライブも行われます。暖かかった昨シーズンは開催できなかったのですが、今シーズンは年明けに開催されそうですね。
そのくらい、ここ白樺高原の寒さは厳しいのですが。。。
その分、雲も少ないし空気も澄んでいて星空がきれいなんですね。さすがは白樺高原=星空高原!
12月21日、約800年ぶりとなる肉眼で観測可能な木星と土星の大接近となったこの日、白樺高原にある夕陽の丘公園では、この800年ぶりの天体ショーのためとでも言うかのように素晴らしく晴れた夜空となった。
実際に今回のように木星と土星が接近して見える現象は紀元後の2000年ほどの歴史で3回目となる、前回は約400年前で今回と同程度に近づいて見える状態ではあったが、そのときには残念ながら太陽に近い位置での現象であったため、この現象を目撃できた人はいなかったであろうと思われる。
その前にあったのが西暦1226年でこれが約800年前となる。
実際に冒頭の動画を大きな画面で見ていただくと(4k配信ができないため画質が悪く判りづらいですが)最初は2つの光が離れているように見えるのだが、次第に一つになって沈んでゆくのがわかる。
また、木星と土星以外にも多くの天体が夕陽の丘公園をはじめ白樺高原=星空高原の各所で確認できた。
上の写真でも左端に見える天の川やこと座にベガ、りゅう座とこぐま座、北極星と様々な星が見える。
次に移動したのは女神湖から近い位置にある道路上。
ここからは美しい形の蓼科山と昇ってきたばかりのオリオン座が確認できる、お気に入りのポイント。
冬はスキー場に灯りが灯るが、その光にも負けずにきれいな星空が広がっている。
最後は蓼科第二牧場。
いつも撮影している朝日の丘公園側ではなく少し下った先にある牛乳専科もうもう前。ここからは佐久平の夜景や浅間山も近く感じられ、それでいて上空の星空もきれいなのでおすすめである。
ただし、すぐ横の道路では車が通ることが多いのでその灯りは気になるかもしれません。
ちなみにこのポイントでは約2年前に竹らんたんのほのかな灯りと夜景、星の光をかんじるイベント「冬夜の瞬き」を実行した場所となる。そのときには本当に雪がなく準備などに大変な苦労をした思い出があります。
12月14日、ふたご座流星群の活動もまだまだ活発ななか晴れた夜空となった白樺高原=星空高原。まず最初に撮ったのは木星と土星。
来週21日に、観測できるのは約800年ぶりとなる最接近を控え日に日に距離が縮まっている。
当日にはこの夕陽の丘公園からもほぼ重なった2つの惑星を観測できそうです。
次に撮影したのは蓼科第二牧場から。
お決まりのアングルですが白く雪をかぶった蓼科山。そしてその左には東の空から昇ってきたオリオン座が輝く。
冬の星座として多くの方が知る星座であるオリオン座も8時過ぎにはこれほどの高さまで昇ってきています。
冬になったと言うことですね!寒さも厳しくなってきていますが白樺高原からは寒さを感じさせない(実際には寒くて震えながら撮影していますが。。。)ほどきれいな星空が観測できます。
先程の写真からさらに左へ向いた1枚。
地球から見えるもっとも(太陽を除いて)明るい恒星であるシリウスとオリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンによって夜空に描かれる冬の大三角も見えています。
12月12日、白樺高原では日中、暖かな日が続いておりオープンする予定だったスキー場もオープン延期となってしまった。
天候は良いものの、夜間の冷え込みはそれなりにあるので星空観測には防寒対策が必要。
この日は深夜に撮影したため、冬の星座であるオリオン座もだいぶ高い位置に昇ってきている。このオリオン座の左上部分にあるベテルギウスはプロキオン、シリウスとともに冬の大三角と呼ばれ、きれいな三角形を冬の夜空に描いている。
また、大三角の一つであるシリウスは地球から見える恒星(太陽を除く)のなかでもっとも明るい天体で12月にはまだまだ遅い時間帯にしか見られないがとても目立つ。
冬の季節には空気も澄んでおり、とてもクリアな星空が楽しめる。もともと標高が高くクリアな星空を楽しめる白樺高原も、冬は寒い中ではあるがとてもたくさんの星を観測できる。
すばると言う名でも知られるプレアデス星団も冬を代表する天体と言える。
北東方向には佐久平の夜景が広がり、その街明かりで夜空も照らされているものの多くの星を確認できるので夜景ととともに、楽しめる満天の星空は絶景と言える白樺高原でもおすすめの一つです。
12月8日、前日に続き2日連続で遅めの時間帯での撮影。
22:30頃蓼科第二牧場に到着した際には雲も多く、あまり多くの星座を臨むことのできない状況であったが、数枚を撮影している間に雲もすっかりなくなり、今シーズン一番と言えるほどのクリアな星空が広がっていた。
天の川も北西から南東にかけてしっかりと流れ、すべての方角で素晴らしく美しい星空を楽しむことができた。
蓼科山の上空には冬の星座として名高いオリオン座がハッキリと輝いているものの、星の数が多すぎて写真では一瞬わからないほどとなった(笑)
10月28日、月齢11.3と月が明るく雲もややあるものの、北方向を中心に広範囲で星空が観測可能な状態。
白樺高原の北の入り口にあたる陣内地区、三望台からは浅間山のシルエットと佐久平の夜景、白樺の樹など白樺高原らしい夜の景色が広がっています。
少し右へカメラをずらすと雲が多くなりオリオン座も一部隠れてしまっている状態。
冬が近づいてきたことを実感させるオリオン座。冬の星座としても知られるが、時期が早いため、まだまだ低い位置にある。