12月14日(月)…
2020年12月14日 月曜日の星空指数(夕陽の丘公園と蓼科第二牧場にて)
★★★★☆:星4つ(星空の観測が可能な状態)
12月14日、ふたご座流星群の活動もまだまだ活発ななか晴れた夜空となった白樺高原=星空高原。まず最初に撮ったのは木星と土星。
来週21日に、観測できるのは約800年ぶりとなる最接近を控え日に日に距離が縮まっている。
当日にはこの夕陽の丘公園からもほぼ重なった2つの惑星を観測できそうです。
次に撮影したのは蓼科第二牧場から。
お決まりのアングルですが白く雪をかぶった蓼科山。そしてその左には東の空から昇ってきたオリオン座が輝く。
冬の星座として多くの方が知る星座であるオリオン座も8時過ぎにはこれほどの高さまで昇ってきています。
冬になったと言うことですね!寒さも厳しくなってきていますが白樺高原からは寒さを感じさせない(実際には寒くて震えながら撮影していますが。。。)ほどきれいな星空が観測できます。
先程の写真からさらに左へ向いた1枚。
地球から見えるもっとも(太陽を除いて)明るい恒星であるシリウスとオリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンによって夜空に描かれる冬の大三角も見えています。