![2021年1月9日、信州たてしな 白樺高原の蓼科第二牧場から、夜の星空風景](https://star.tateshina-info.jp/wp-content/uploads/2021/01/010902-min-350x300.jpg)
1月9日(土)夜の…
2021年1月9日 土曜日の星空指数(夕陽の丘公園と蓼科第二牧場にて)
★★★★☆:星4つ(星空の観測に適した状態)
![2021年1月9日、信州たてしな 白樺高原の夕陽の丘公園から見た東側、夜の星空風景。雲のかかった蓼科山とぎょしゃ座、プレアデス星団(すばる)など](https://star.tateshina-info.jp/wp-content/uploads/2021/01/010901-min-1024x683.jpg)
1月9日、すっきりと晴れた夜空となった白樺高原。星空の観測に適した条件となった。
最初の観測ポイントは、夕陽の丘公園。
大きく視界の開けた西側ではなくあえての東側(視界が狭い)を撮影。
まだ、日没からさほどの時間が立っていないので青っぽい夜空となった。西側はまだ明るい状態。
![2021年1月9日、信州たてしな 白樺高原の蓼科第二牧場から、夜の星空風景。白樺林の上に輝く無数の星々からなる天の川。カシオペア座やアンドロメダ銀河も良く見える。](https://star.tateshina-info.jp/wp-content/uploads/2021/01/010902-min-1024x683.jpg)
次に観測したのは蓼科第二牧場から。
クロスカントリーコース横から上空に輝くカシオペア座などを撮影。
アンドロメダ銀河がはっきりと写る。
アンドロメダ銀河について
アンドロメダ銀河はかつてアンドロメダ星雲とも呼ばれた天体、この頃はまだ銀河のことが知られておらずこのアンドロメダ銀河も星雲と呼ばれていたのです。
このアンドロメダ銀河は、我々の住む地球から約250万光年先にあるとされています。つまり、この写真に写ったアンドロメダ銀河の光は250万年も前の光なんですね。単位が長すぎてよくわからないかもですが。。。
ちなみにこのアンドロメダ銀河、約40億年後には我々の地球がある天の川銀河と衝突することが予測されているそうです。
その頃にはどんな世界になっているのか想像も付きませんが。。。
星のよく見える場所からなら肉眼でも見えるのでぜひ探してみて250万年前の光を感じてみてください。