![2020年11月24日、信州たてしな 白樺高原の女神湖畔から、夜の星空風景](https://star.tateshina-info.jp/wp-content/uploads/2020/11/112401-min-350x300.jpg)
11月24日(火)…
2020年11月24日 火曜日の星空指数(女神湖畔にて)
★★★☆☆:星3つ(星空の観測が可能な状態)
![2020年11月24日、信州たてしな 白樺高原の女神湖畔から、夜の星空風景。穏やかな女神湖の湖面に星空も写り込み素晴らしい絶景となっている。](https://star.tateshina-info.jp/wp-content/uploads/2020/11/112401-min-1024x683.jpg)
11月24日、この日は雲が多めの夜となった。
しかし星空の観測は可能。風も少なく女神湖畔から見た星空は穏やかな湖面にも写り込みリフレクションに!
北の空には北斗七星の一部である二重星(星が2つ重なって見える)ミザールとアルコルも良く見えている。アルコルは以前もブログ記事で触れたように記憶しているが北斗の拳の死兆星のモデルとなった星。
一部の地域ではこのアルコルのことを寿命星と呼んでいたようです。これには寿命と老眼の因果関係があるようです。
つまり、このアルコルが見えなくなるのは老眼が原因で、昔は老眼が始まるとそろそろお亡くなりになってしまう事が多かったから、ということのようです。
今度、星空を見た際には肉眼でこの星が見えているかを確認してみてはいかがでしょうか?もし見えなかったら老眼鏡を考えるきっかけになるかもしれません。