11月23日(月)…
2020年11月23日 月曜日の星空指数(三望台にて)
★★★★☆:星4つ(星空の観測に適した状態)
11月23日、夕暮れころに雲が気になった白樺高原も日没後はスッキリと晴れ、満天の星空を観測できる状況。
白樺高原の北側入り口に位置する陣内の三望台からは北東から東にかけて佐久平の夜景が輝き、浅間山のシルエットが浮かび上がっている。
また、上空には季節、すばるの名で知られるプレアデス星団が昇り、ぎょしゃ座も良く見える。
写真では木の影があって解りづらいがおうし座のアルデバランも確認できる。
南西方向にカメラを向ければ、月のあかりに負けることなく(この日の月齢は7.9で半月)天の川も確認でき、わし座のアルタイル(彦星)がひときわ輝きを放つ。
11月も残りわずかとなっているが今月は未だ、星空の観測ができなかった日はわずかに2日のみとなっており、白樺高原は星空観測を連日楽しめている。